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- 【科学】植物の生長を自由にコントロール可能に!
- 2019/12/07 更新例えば、雪が降る1月に桜の花を咲かせたり、太陽がギンギンに照りつける夏休みに真っ赤な紅葉で山を覆い尽くしたり。
まるで花咲かじいさんのような出来事が、海外のオーストラリアで現実に実現した。
今回、実験結果を発表したのは、生命環境科学研究所オーストラリア支部のアリスター・マーキュリ氏だ。
植物の成長をコントロールする技術については、数十年前より研究がされてきた。もともと植物の成長は、ジベレリンという成長ホルモンでコントロールされている。日本では2008年にジベレリン受容体を人工で変化させ、稲の栽培へと応用してきた。特に、薬剤散布を使用せず、稲の背丈を抑制することができ、ジベレリン受容体による農作物の人工コントロールは「第2の緑革命」とも言わた。
今回マーキュリ氏は、ジベレリンに加えて、人工光源による光の色を使った実験を行った。その結果、マイナス温度の空間でも、桜の花を満開にすることができたという。
マーキュリ氏によれば、植物は光の色を見分ける能力を持っており、青の光を継続して当てることで、発芽から開花を促進させることができるとのことである。