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【特集】国内で、地熱ゾンデを取り入れたオフィスビルが急増
2020/01/24 更新先日東京・銀座にリニューアルオープンした松坂屋のビルには、地熱ゾンデが取り入れられている。また、神奈川県ビルメンテナンス協会が発表したデータによれば、昨年度よりビルの改修工事に地熱ゾルデの取り入れを希望しているビル管理組合が増加している傾向が高まっているという。

地熱ゾンデとは、地中の熱を利用したエネルギー転換システム。水や空気を地中奥底に挿入し、地熱で温めて組み上げるため、エネルギーコストを軽減して使用できる。スイスでは、地熱で温めた地下温水を利用して世界初の地熱発電所も建設されている。

また、自然熱量が多い夏場は不要な熱水や熱空気を地中に戻すため、環境にも非常に優しいとされている。スイスやドイツでは早くから、この地熱ゾンデを取り入れ、次世代のエネルギー開発を行ってきた。

日本でも地熱ゾンデを取り入れたビルや施設は建設されてきた。広島県三次市では、2000年に地中熱を利用したみよし公園温水プールをオープンしている。開発価格が安価になってきたこともあり、関係者は「今後もさらに地熱ゾンデを取り入れたビルはさらに増えていくだろう」と話す。

政府与党は、日本初の地熱発電所建設を前向きに検討していると国会で発表した。
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